自転車小僧
2014年の5月、4歳の誕生祝いに16インチのルイガノLGS-J16が祖父母からプレゼントされ、一年弱補助輪で走行していました。2015年3月28日、ぼちぼち補助輪をはずすべえ・・とまずは補助輪をつけたまま、近所を少し遠乗り。結構な坂を上がりきり、平地では当方が駆け足でも追いつけないほどのスピードがでました。これならいけると確信し、翌日補助輪を自転車店で外して、スタンドを付けて練習開始です。ちなみにペダルはそのままにしました。
最初はハンドルを持って歩くことも苦労していました。教える当方もコツがつかめず、初日は当方が後ろで支えて、息子が乗った感覚を覚えるにとどまりました。
翌週4月4日土曜日に再度練習です。今度は少しでも自分で漕げる感覚を覚えたようで、最初だけ押してやると、途中から自分で少しは漕げるようになったようです。翌日曜日に雨上がりの滑る路面でしたが、なんとか乗り出しもできるようになりました。練習が土日だけですので、平日の間に乗れなくなるかなとも思いましたが、そんなこともなく次の土曜日で自転車小僧の誕生です。
補助輪を外すコツ?
ペダルを外してバランスバイク的に乗る・・・は確かにそうかもしれませんが、補助輪がついた状態である程度のスピードで距離が走れる脚力(親が徒歩でが追いつけない位)がないと、補助輪を外しても乗りこなせないですね。息子と同世代か上の子供たちの自転車の練習の様子を見ていると、乗れない子供の大半が足が細く、脚力がないように見えます。もしかすると子供乗せ自転車にずっと乗っていたのかな?
閑話休題。
その後2週間は徒歩と小走りで追いかけましたが、さすがに追いつけなくなり当方も自転車で追走することに。ただし自転車は妻のシティサイクルを整備した暫定品です。
以降晴れた休日は朝食後、息子と私で毎日1-2時間は自転車で町内を駆け回っています。妻は留守番。
あちこち結構知らない所があり、新鮮な感じですね。いつの間にかハンドルを持って取り回す力もついてきました。
さて、暫定品を妻に返還して当方も新たな自転車を狙っていますが、どうなりますやら。
補助輪を外してもらった自転車屋で目星はつけているのですがね。
自転車雑感
そんなこんなで街の自転車が目につくようになりました。結構な数の自転車が近所で走っています。中級以上のものはそうではないですが、女性、子供の自転車の大半以上がサドルが低すぎますね。特に子供用は購入時に最低高さにセットしたきり、そのままの物がほとんどの様子。足が地面に着かないと危ないといいますが、乗り慣れてきたらぺたんと足裏が付く必要はないです。常時立ち漕ぎをしていたら低すぎる証拠です。あとタイヤの空気圧不足の自転車も多いですね。
※息子の自転車は徐々にサドルを上げています。
2015年6月から自転車は車道走行が原則となりましたが、なかなか実行されていませんね。ロード、クロスバイクは車道を走っている事が多いですが、全てではありません。中学生以上69歳までは安全のためやむを得ない場合以外は歩道歩道通行禁止です。しかしながら近所では取り締まる側の警察の白自転車も歩道を走行していますが、どうなんでしょうね?
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