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一○そば@駒込(2014/09/10)1

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140910ichimaru 140910ichimaru3 JR駒込駅の北口を出て本郷通りを北へ、坂を下りる感じで駒込妙義坂子育地蔵尊の前の信号で本郷通りを渡り、インド料理屋の筋を入ってすぐ左に「一○そば」(いちまるそば)があります。元は日暮里にある「一由そば」の駒込店でしたが、2014年6月18日一○そばとして独立しました。ちなみに「一由そば」は「六文そば日暮里3号店」から独立した店で、六文そばから見ると、一○そばは孫弟子?ですかね。扉を開けると昼時でほぼ満員。右手には2人掛けのテーブル席、左手には変形カウンターに椅子4つがあって、一番奥の席が空いています。種物が非常に豊富で何にするか迷いますが、初回の店は定番のかき揚げとしていますので、温そば普通サイズ200円(税込)と五目かき揚げ120円を口頭注文し、代金をカウンターへ置きます。天ぷらは揚げ置き、麺は興和物産の茹で麺ですので、程なく出来上がりです。ねぎを容器から自分で入れて、一番奥の席に移動ですが狭いエリアでの移動で少々て手こずりました。六文そばゆずりの黒い汁に太い茹で麺です。繊細さには少々欠けますが、いかにも立ち食いそばの風情はぴったりです。黒いけれど、醤油辛いだけではなく、何ともいえない「味」がある汁です。太い麺をすすっていると、満腹感が増しますね。五目かき揚げは、玉ねぎ、イカゲソ、春菊が入っていました。ワカメが丼のワンポイントでした。普通もりで十分すぎる量です。後からお客さんが続々と入ってきて、駒込の町に溶け込んでいますね。

温そば・うどん小盛り100円、大盛り250円、冷小盛り130円、普通230円、大盛り280円と非常にリーズナブル。冷の大盛りでも280円とは驚きです。天ぷらは各種ありますが、変わっているのは一部の種物が半分にも出来ることです。これは一由時代からのものです。紅ショウガ、玉ねぎ、春菊、ゴボウ、ちくわ、ピーマン、ソーセージの各天ぷら(ノーマルサイズが各100円)に加えてたぬき、わかめ、きつね、山菜です。営業時間は日-金が5時30分から21時30分まで、土曜日は20時まで。盆暮れ以外は無休です。あ、かつてこの坂をもう少し下った所に「和伊寿」という路麺店があったのを思い出しました。

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東京都豊島区駒込3-3-14

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