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あかつき@広島市宇品東(2013/07/20)1

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130720akatsuki 130720akatsuki3 次の路麺は直接行くと開店前ですので、広電で遠回りをして時間稼ぎをします。広島港→(広電本社前経由)→広島駅→(比治山下経由)→宇品四丁目で下車。降りてすぐの宇品御幸4丁目10の信号を東に、炎天下を5分ほど歩いたところで右手に見えてくるのが路麺の「あかつき」です。店頭に100円うどんあかつきの置き看板が目立ちますが、今時100円でうどんが食べられるのか?との疑問を抱きながら入店。

メインの木札の品書きは煤けていて、また急に暗い店内に入ったこともあり、はっきり見えません。目を凝らしてみるとうどん、日本そばとも最低価格は100円です。100円では何なので、180円の天ぷら日本そばを注文。自販機はなし、椅子有のカウンター一つです。月見、天ぷら、肉、きつねがそば、日本そばとも180円、いなり、むすび、茹でたまごが50円という価格の店で、品書きの煤けぶりから相当昔から値上げなしでやっているようです。麺はゆで麺、天ぷらはどんべいチックですが、この価格でこれ以上の物を求めてはいけないでしょう。かまぼこ2片ととろろ昆布が少々入って入て驚きです。汁は先のうどん屋と同じ位の色合いでした。

「日本そば」と表記されていましたが、昔は「中華そば」?があったのでしょうかね?
あと、近くのスーパーを覗きましたが、弁当が250円と激安でした。

広島市南区宇品東7-2-24
1130-1930 日祭休

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うどん屋@広島港宇品旅客ターミナル(2013/07/20)1

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130720udonya 130720udonya3 横川からの続きです。横川→本通→(アストラム乗換え)→広域公園(アストラムライン完乗)→本通→(広電乗替え:広電本社前経由)→広島港と進みました。広島港で電車を降りてすぐ目の前に見える広島港宇品旅客ターミナルの中の路麺店「うどん屋」に向かいます。自販機なし、椅子ありのカウンターの構成で、てんぷらそば320円を注文。きつね、わかめ、たまご、とろろ昆布はすべて320円、肉が420円でうどん、そば同価格です。麺は袋に入ってゆで麺で、天ぷらは所謂「どんべい」タイプですが、この値段ではまあ仕方ないのかな。汁はむさしよりも醤油ががっていますが、やはり九州味に近いかな。

店名は店頭の表示のままです。

月-金10時から20時、土日祝 9時から20時まで。

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むさし@横川(2013/07/20)1

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130720musashi夏の鉄分&路麺強化合宿」という名目で広島へ行ってきました。博多バスセンター発の夜行バス広福ライナーで広島に向かいます。高速バスですが、普通に走ってしまうと広島に早く着き過ぎてしまうので、少し走っては休憩(降りられませんが)を繰り返して進みます。最初は中々眠れませんでしたが、1時過ぎから走っている間は意識がなかったです。広島バスセンターに土曜日の朝6時過ぎに到着。ここから広島電鉄とアストララムライン、宮島ロープウェイを片付けます。紙屋町西電停から広電に乗り込み、車掌から2000円の宮島フリーパスを購入。このパスは上記の路線に加えて宮島口-宮島間のフェリーが2日間乗り放題とまさにこの合宿のためにあるようなもの、というか、このパスの為に広島行きを決めたものです。以下乗降停留所を列記、括弧内は経由。紙屋町西→立町→(八丁堀:直通)→白島→八丁堀→広島駅→江波→横川と進んだところで一休み。

朝ご飯替わりにJR横川(よこがわ)駅の改札脇にある路麺「むさし」の店頭の自販機でかけそば350円のボタンを押しました。中は椅子有りコの字のカウンターで少々狭いです。しばらくして、かけそばが運ばれて来ました。ここのかけそばはねぎだけで非常にシンプルです。麺は冷凍と推定します。汁は九州と同様のごく薄口。自販機には「地海老そば」という海老のかき揚げそば500円がありましたが、この後本命があるのでかけそばにした次第です。この「むさし」は広島市内に数店かあるミニチェーンで、うどんとおにぎりを売りにしています。土橋店では宴会もできます。
余談1
横川駅を背にして左側にある商店街に、立ち食いうどんらしい店がありましたが、値段が少々高そうです。

余談2
宮島フリーパスは磁気カードでそれなりの存在感がありますが、アストラムの一日券は普通の切符に一日乗車券と印字された味気ないものでした。小さいのですぐに紛失しそうです。

むさし 横川店 8時から20時まで、無休です。

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道の駅やよい@大分県佐伯市(2013/07/16)1

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130716yayoi 大分県佐伯市の道の駅「やよい」です。ここは温泉施設を備えた道の駅です。右側の物産館の中にあるフードコートのカウンターで「かき揚げそば」400円を注文。かけそばが350円ですからかき揚げは50円と妙に安い価格です。プラスチックの番号札を渡されて、待つこと5分ほどでカウンターに戻って受け取りです。このフードコートでは注意が1つあります。うどん、そば類は注文したカウンターから渡されますが、定食、カレーは違う場所のカウンターに行って食券を渡し、そこでの受け取りになる点です。かき揚げが大きくて揚げたての模様、そばは冷凍と推定されます。汁は例によっての九州風の薄口で、かまぼこが2枚乗っていました。店内はカウンター席とテーブル席があり、すべて椅子ありです。

大分県佐伯市弥生大字上小倉898-1
フードコート11時から18時 ご飯類は11時から15時、道の駅としては、8時30分から18時まで(4月-9月)。

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円弧@六本木(2013/07/15)1

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130715maruko六本木の交差点のイタリアン「シシリア」の隣のビルにある立ち食いそば(路麺)の「円弧」(まるこ)に行ってみました。今回は妻子同伴です。開店したのが2013年6月8日ということで、当然ながら店内はきれいですね。入口にある自販機でまずは、基本の温かけ蕎麦280円と野菜かき揚げ120円を購入、妻子用に冷やがけ蕎麦280円、かぼちゃ天、いも天(いずれも80円)、いなり2個(120円)も購入しました。店手前側は狭くカウンターと4人掛けテーブルと注文カウンターしか見えませんが、奥は逆L字型に広くなっていて結構な収容力があるようです。カウンターで食券を渡す際に半かつ丼の300円を現金で追加しましたが、これが後で仇となりました。

「この店は前は何の店だったのか?」と考えましたが出てきません。

後日ストリートビュー2009年で確認すると某Pランチでした。2011年2月15日で閉店していますが、その後「六本木餃子本舗」が開店するも2013年4月24日で閉店していました。

麺はその都度の押し出し式の生麺で、基本は細麺ですが太麺も選べます。まずは蕎麦が登場。温蕎麦、冷蕎麦とも、三つに仕切られた長方形の器に「きつね」の小さいもの、天かす、わかめが乗ったものと、別の小皿にねぎが盛られてでてきました。 温かけ汁は濃いめの味付けで、妻が言うには少々辛い(濃い)とのこと。押し出し式の麺ですが、熱いかいかけ汁に負けない感じです。押し出しの麺も進化しているようです。後から出てきた天ぷらは、その都度揚げです。息子はいなりの油揚げをむしって、それだけで食べてしまい、残った胡麻の入った酢飯だけを夫婦で片付ける羽目になりました。更に息子はいも天を見るなり、それだけに夢中になり、もっともっととねだる始末、かぼちゃ天も衣を除けて食べる等、どたばたしました。温かけそば、野菜かき揚げ、いなりの酢飯だけ1個少々、
いも天とかぼちゃ天少々、半カツ丼6割と食したため普段以上に満腹になり、この日の夕食が羽田空港のおにぎり2個で済んでしまいました。

蕎麦1つにつき、玉子1個か鶉の玉子1個がサービスになりますが、今回は遠慮しておいて正解でした。蕎麦湯はポットに入ってセルフサービス、そば茶もあります。エコ箸を使用しています。

六本木周辺はそばうどん類だけでも富士そば、小諸そば、藪そば、つるとんたん、真貴(うどん屋兼居酒屋)、みのち庵など、低価格路線では中華そばの幸楽苑等と厳しい環境ですが、長く続いて欲しいですね。

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東京都港区六本木6-1-2
7時から23時まで、無休。
http://www.soba-maruko.jp/

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東筑軒@若松駅(2013/07/06)1

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130706touchikuken 2両連結のDC列車で、若松線の終点の若松駅に降りました。小じんまりとした駅舎内に東筑軒の立ち食いスタンドがありましたので、おやつ代わりにと訪問しました。自販機なし、椅子なしのL字型スタンドのみの構成で、水のグラスはワンカップ日本酒の再利用品でした。麺はそばも、うどんも冷凍です。基本のかしわ入りそば350円(そば、うどん同価格)を注文。鶏肉を甘辛く煮込んだ「かしわ」とかまぼこが入っていました。汁は例によっての醤油がうっすらとうかがえるタイプです。梅雨末期の豪雨の中で蒸し暑く、汗をたっぷり掻いたせいか汁を半分ほど飲み干してしまいました。

あ、列車の中に傘を忘れてた。雨は小やみだからいいか・・・・

若松と戸畑を結ぶ連絡船に乗り、戸畑駅から博多駅へ戻り帰宅。

営業時間7時から19時まで、LO18時40分。
月見、わかめ、ごぼう天、丸天、きつね400円
海老天 500円
全部のせ 550円

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永楽善哉のナポリタン@飯塚(2013/07/06)

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P7060570雨それも一部では豪雨となりそうな土曜日ですが、近場で行ったことのない街へ・・・・と思って飯塚へ行くことにしました。飯塚の中心部は新飯塚駅からの方が近いそうなので、博多駅から福北ゆたか線の快速に乗って新飯塚駅で下車、なるほど駅前は閑散としています。遠賀川を渡った先にアーケード商店街があるそうですが、雨のため歩くのもしんどいので、西鉄バスを待ちます。西鉄バスと西鉄系の鉄道との連携は上手いのです。しかしそれ以外の鉄道、つまりは市営地下鉄とJRとは西鉄バスは仲が悪く、西鉄バスでは地下鉄の駅前にバス停があっても乗換えの案内がありません。この新飯塚駅前も駅からバス停が少し遠く、行先案内もよそ者にははっきりしません。しばらく待つと「飯塚」行きのバスがきました。どこまで行くのかは定かではないのですが、遠賀川を渡るであろうと確信して乗りこみました。

予想通り遠賀川を渡ってすぐの「飯塚バスセンター」前で終点です。「飯塚」と書かれていたら、JRの飯塚駅へ向うともとれますので、不親切な行先表示ですが、地元の人はこれで慣れているので問題ないのですかね。そのバスセンターそのものは建物は大きいですが、テナントが退去してしまったらしく、閑散としています。バス乗り場も薄暗くてぱっとしません。

さてもう少し先に進んで左側に本町商店街のアーケードが見えてきました。中は意外と明るいのですが、飲食店が少ない感じです。アーケードのわき道にうどん屋、ラーメン店がみえましたので、このあたりを第一候補に先に進むと直角に交わる「永楽商店街」に行きつきました。交差点のあたりから飲食店が多いエリアになるようで、あちこち見て行くと「永楽善哉」なる甘味処がルーツと思われる食堂の店先に、銀皿に乗ったイタリアン400円也のサンプルがあったのでここに決めました。
P7060571ご存知の方には無駄な講釈ですが、関西(名古屋からかも?)から西ではナポリタンのことをイタリアンともいいます。400円の実力は如何にと入店すると年季の入った店内にかき氷の貼り紙が目立ちます。今でも甘味処としても活躍しているんですね。しばらく待って出てきた「イタリアン」ですが、あれ皿は普通の陶器、ちと残念です。まあ、それは良いとして中細麺にハム、ピーマン、玉ねぎでソースがしっかり絡んでいて、粉チーズは既に掛った状態でした。他のメニューも気になるものが多いので飯塚再訪の際はまた来店したい所です。後ろから年季の入ったエアコンの冷風が直撃して寒かった席に座ったのてしまったのは失敗でした。

外へ出ると豪雨になっていました。早々に新飯塚駅に引き返し、折尾行きの電車に乗り込みました。隣のホームに止まっているキハ47系に乗り換えましたが、豪雨のせいで発車が遅れました。

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