浅草界隈には何軒も立ち食いそばがあります。雷門通りの吾妻橋の側から、助六、富士、せんねん、少し離れて箱根そば。箱根そばが小田急の勢力下ではない(思われますが）、浅草に出店したのは不思議ですね。
さて、今回の文殊そばは歴史ある浅草の地下街にあります。3階までに縮小してしまった浅草松屋の前にある地下街の入口を下りると目の前、松屋の地下ともつながっています。自販機あり、椅子なしのカウンター（一部傾いています）の構成で、文殊らしく腰のある生麺を使用しています。かき揚げは少々小さめに感じました。場所柄メトロや東武の社員さんも利用しているようです。
昭和レトロそのままの店で、がんばって欲しいところです。同じ地下にある焼きそば屋も気になりますね。
かき揚そば360円 かき揚(70円)
月-金6時30分から23時40分 土日祝7時から21時
東京都台東区浅草1-1-12
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西武池袋駅の地下改札内にある立ち食いそばの「SNACK INN」です。そば、うどんだけでなく、カレー、丼物、焼きそばとなんでもありの店ですね。自販機あり、一部椅子有りになっています。椅子がやけに新しいので、極々最近設置されたものと思われます。麺は富士見台にあるサッポロめんフーズ製の茹で麺で、かき揚げは海老入りですが小さめでした。コロッケ、竹輪天があります。
かき揚げそば350円 かき揚げ(100円)
月-金6時30分から23時30分(LO15分前) 土日祝7時から22時(LO15分前)
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京葉道路下り線にある幕張PA(パサール幕張）の巨大なフードコート内の蕎麦屋の「天つるり」です。ここまで来ると立ち食いそば、路麺の範疇を超えてしまいますが、千葉の高速路麺の比較ということにします。自販機なし、全席椅子有りの店内で、水は紙コップでセルフ。麺は店内で製麺した生麺で分厚いかき揚げは別盛で供されました。エコ箸ですが、麺が滑りにくいので可とします。
高速道路のSA、PAは民営化で合理化と選択と集中が進み、パサール幕張のようにショッピングセンターと見まがうものになった一方で、コンビニ化されてスナックコーナーが廃止された事例もあり、個性的な高速路麺は貴重になりつつあります。
かけそば390円に天ぷら200円をトッピング
6時から21時30分
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湾岸幕張PAから都心部に向かうと首都高の市川PA（休憩所）があります。ここはどうでしょうか？首都高の真下にあるため昼でも薄暗く、先ほどの湾岸幕張と比較すると古臭さは否めません。ここも自販機にはかけそばはなく、たぬきそば350円が最安値で天ぷらそばは430円です。この天ぷらそばですが、「値下げしました」とのPOPがありまして、元はいくらだったのでしょうか？麺は鶴岡製麺のゆで麺でエコ箸でも食べやすいです。汁はしょうゆが強めで、湾岸幕張PAよりもこちらの方が旧来のSA/PA（というかドライブインですかね）の立ち食いそばの風情が感じられました。竹輪天、コロッケなどはトッピング可能で全席椅子ありです。
天ぷらそば430円（かけそばなし？）※
6時30分から21時
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千葉からの帰り湾岸幕張PAに立ち寄りました。ここは最近改修をしたようで、トイレも最新鋭のものになっていますね。さて、ここのスナックコーナーはどうでしょうか？自販機で天ぷらそばを探すと480円ですか。かけそばに相当するものはなさそうです。一番安いのがわかめそば390円でした。麺は冷凍でねぎがフリーで供されました。全部椅子ありのテーブルとカウンターが並び、全席禁煙、コロッケがトッピング可能です。冷凍のつるつるした麺に角が丸いエコ箸で少々食べにくかったです。
天ぷらそば390円（かけそばなし？）※
5時から23時
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猛暑の中、急遽所沢方面へ出張と相成りました。所沢駅の乗り継ぎの途中で立ち寄ったのが「狭山そば」です。今時は立ち食いカウンターだけの店でも、ドアで仕切って冷暖房が効いた中で食べるのが一般的ですね。しかしここは昔ながらの形態の店で、夏は暖房（今年は連日大サービス中）、冬は冷房が楽しめる・・・
一番右のカウンターで先に注文してから、左の立ち食いカウンターに向かう形です。（自販機なし、椅子なし）太目のゆで麺が店の風情に合っているようです。次回は真冬に体験したいところです。コロッケ、竹輪天があります。
天ぷらそば380円 天ぷら(110円)
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